ドンボスコ生誕200周年記念式典
おはようございます。
昨日はドンボスコ生誕200周年のクロージング式典とミサが昨日、
東京カテドラルで行われました。
日本のサレジオ会の学校、教会など様々なところからたくさんの人が集まって、
ドンボスコの元に集まった一つの温かいエネルギッシュなファミリーを形作っていました。
参加してくれた生徒の皆さんありがとうございました。
ドンボスコをお祝いする式典でしたが、サレジオの神父さんやシスターが目立つのではなく、
若者が中心の企画だったのが印象に残りました。
音楽の演奏や合唱、聖書朗読などは小学生や中高生。
大学生や社会人はシンポジウムを担当し、サレジアンな活動でどう感じ、
どうキリストを伝えたいかという熱いトークをしていました。
皆さんの先輩であるサレジオ学院の卒業生も
ドンボスコ・ボランティアに参加した経験を熱く紹介していました。
これまでサレジオ学院でもドンボスコ生誕200周年を祝う中、
「ひまわり」「チャレンジ200」といったキーワードを紹介してきたので、
皆さんもドンボスコを身近に感じてきたのではないでしょうか。
200周年という年は終わりますが、
将来に向けて皆さんがさらにこれからサレジオ学院の枠を超えて
大学や社会で広くドンボスコの心を世界に伝えていってほしいと思います。
最後にお知らせを二つ。
今日はミャンマーからいらしたサレジオ会のピーター神父様が来校されます。
もし教室などでお会いしたら元気に挨拶してください。
また放課後は未来塾主催特別公演が行われます。
本校24期の飯高様が
「今日やること:日が暮れるまで前に進む」とテーマでお話ししてくださいます。
オープン参加なので是非多くの皆さん参加してみてください。
卒業生が見たサレジオ学院を超えた広い世界を分かち合っていただけると思います。