2022年05月02日
感謝祭
本日は『感謝祭』でした。カトリック教会では5月を聖母月として聖母マリアお祝いしており、5月は母の日があるということで、本校でもマリア様と並んで母親への感謝ということで『感謝祭』を行なっています。
中・高で別々の式となりましたが、ドン・ボスコ シアターに集まりミサに与りました。中学1年生にとっては初めてのミサ。司祭からは「シアターという場所だが、儀式の際には聖堂と同じで一歩入れば静粛を守る」ことや、「正しくもカッコいい十字の切り方」を教わりました。
聖書朗読は『カナの婚礼』が読まれ、この話の中の葡萄酒は『喜び』のシンボルであり、『喜ぶ=幸せになる』には自分がどれだけ大切にされているか気づかなければ『感謝できない=幸せになれない』。つまり、『感謝は気づきから』であり、いかに自分が家庭の中で大切にされているか、学校で先生方から大切にされているのか気づくことが大切で、それが『幸せになる方法』であるとの説教が司式の榎本神父様からありました。
ミサの結びで生徒代表から感謝の花束が母親代表に手渡され、ホームルームに戻って保護者への感謝の手紙をしたためることで感謝の一日になりました。