2025年01月31日

ドン・ボスコ祭

1888年1月31日、ドン・ボスコが帰天しました。この日にちなみ、サレジオ学院では毎年1月31日に全校生徒がドン・ボスコシアターに集い、「ドン・ボスコ祭」を開催しています。

 

「音楽のない学校は、魂のない体と同じ」というドン・ボスコの言葉に基づき、第1部のミニ・アカデミアでは、吹奏楽部の演奏やジャグリング部のパフォーマンスが披露されました。ジャグリング部は流行の曲に合わせた演技を披露し、会場を盛り上げました。

 

さらに、軽音楽部のバンド「apatite」による演奏では、生徒の熱気が最高潮に達しました。特に、Alexandrosさんと共に制作したオリジナル曲では大きな盛り上がりを見せ、異例のアンコールが飛び出し、合計3曲が演奏されました。

 

また、カトリック研究会によるドン・ボスコにまつわる寸劇は、たくさんの笑いをもたらしてくれました。

 

第2部では、有志による聖歌隊のコーラスとともにミサが執り行われました。榎本神父によるドン・ボスコの手話の紹介もあり、改めてドン・ボスコへの親しみを深める機会となりました。

 

ミサの最後には、「apatite」が再び登場し、おなじみの「道しるべ」をロックアレンジで演奏。力強いメロディーが響き渡り、ドン・ボスコ祭のフィナーレを華やかに飾りました。

 

この日を最後に、高3生はいよいよ本格的な受験シーズンに入ります。高2以下の生徒や先生方、そしてドン・ボスコが、皆さんの努力を応援しています。自信を持って最後まで頑張ってください!

 

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