2025年02月18日
高2総合探究「浄土真宗とカトリックの視点から生と死に向き合う 」
高校2年生の総合探究(CSークリスチャン・スピリットー)の授業において、浄土真宗大谷派・浄厳寺の坂井祐円住職とサレジオ会の阿倍仲麻呂神父をお招きし、それぞれの宗教の視点から「生」と「死」への向き合い方についての対談をしていただきました。そして対談後には、代表生徒6名からの質問にも答えていただきました。
普段あまり深く考える機会のない「生」と「死」というテーマに触れ、生徒たちは自らの生き方や「あるべき姿」について真剣に向き合っている様子でした。授業後も質問を続ける生徒がいるなど、大きな刺激を受けたことがうかがえます。今回の学びが、彼らの今後の人生に活かされることを願っています。
お忙しい中、2時間にわたる授業にお付き合いただいた坂井住職と阿倍神父に、心より感謝申し上げます。