「南スーダンに音楽で貢献」
昨年、自衛隊が南スーダンから撤収して以来、現地の恒常的な危機的状況にも関わらず、日本のメディアがそれを報道することはなくなりました。これは「提供された情報だけに頼っていては、真の世界を見ることはできない」ということをよく表しています。
サレジオ学院では、南スーダンの教育に向けた支援を継続的に行っています。イエスのカリタス修道女会のシスター下崎が現地にいるので、マスコミの知りえない情報も持っています。これを人々に伝えること。これも大切な使命です。
さて、今年で3回目になるカトリック研究会・ピアノ同好会共催のチャリティー・コンサートですが、両方の組織を代表して高校2年のM君から、概要の説明があります。お聞き下さい。
おはようございます。カトリック研究会・ピアノ同好会のMです。来たる2月18日、日曜日、午後13時から、南スーダン教育支援の一環として、ピアノ・チャリティー・コンサートを行います。今回は、他の楽器の仲間とT先生をメンバーに迎え6人で、クラッシックのみならず、幅広い種類の曲を演奏します。場所は、鷺沼駅より徒歩8分、サレジオ学院幼稚園講堂です。ぜひお越しください。
英検や部活等で多忙なこととは思いますが、調整できるなら「いつもと違うこと」に時間を割いてみてはいかがでしょう。