「部活行きて〜!」
皆さんお早うございます。校長の鳥越です。元気に過ごしていますか?あまり外に出ることができず身体が鈍っているかもしれませんね。
鈍っているといえば部活に属している皆さんにとってはもう2ヶ月活動休止が続いているわけです。そのことも苦痛ではないでしょうか。先日、今年のインターハイが中止という報道がありました。高校生の諸君、特に3年生はやはりこのインターハイに照準を合わせて一生懸命部活に取り組んでいたのではないかと思います。またインターハイだけでなく、中学生も春休みから始まる区大会、市大会、私学大会、年齢別大会、県大会、全国大会 . . . 様々な大会を目標に頑張ってきたと思います。それらが全部なくなってしまった . . . 皆さんのことを思うと私も心が痛くなります。
勉強はリモートでも自分の頑張りで何とかなる部分があります。先生たちも一生懸命皆さんの勉強を前に進めるよう頑張っています。ただ部活だけはどうにもなりません。Zoomバスケは無理です。先生たちは勉強を教えながら部活の顧問も担当しているので、部活ができない苦しみを理解し、皆さんと共有しています。先生たちは特にこのまま引退をしていくかもしれない高校3年生の部員のことをとても心配しています。
部活は一人ではできない部分がたくさんあります。仲間の存在、仲間の支えが必要です。仲間がいて初めて自分が部活をできる、そして皆さん一人一人も誰かの支えなのです。部活とはそうゆうものです。そういった貴重な体験ができないでいるのが今なわけで、それはサレジオにとっても大きな痛手です。学校再開が待たれるのは勉強もそうですが、やはり部活を心待ちにしているからです。
今日は部活ということで少し私の気持ちを皆さんにお伝えしました。
動画はこちらからどうぞ。
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