『カッコイイぜ!サレジアン‼』
体育祭、本当にお疲れさまでした。初の人工芝会場での開催と、それを記念するためのパフォーマンスの準備。天候不順による日程の延期や、それでも天候が読めずにハラハラしたこと。準備していく中で、真剣な者同士だからこそ生まれる意見の衝突や、それを乗り越えての和解、そして信頼の再構築。すべてが皆さんの成長の糧だったのではないでしょうか。加えて、年々精度が上がっていく様を見ていると、先輩から後輩へと、経験や伝統が受け継がれているのが良く分かります。何もかもが素晴らしい。
全部挙げて行けば、例によって「褒めすぎ」になってしまいますので、一つだけ指摘させてください。実行委員長の「良い方向に向けた」アジテーションが上手でした。最後に、こう言ってくれましたね。「サレジオに来て良かった~!と思ってる奴(声を上げろ…の意)!」これに皆さんが大きな声で応えてくれたのも嬉しかったのですが、逆に、私たちの方からも皆さんに一言言わせてください。
「サレジオに来てくれて本当にありがとう!あなた方一人ひとりは、サレジオの誇りであり宝です!」
神さまは皆さんのためにサレジオ学院を準備し、皆さんのために良い教員を取り揃えて待ち構えていました。そこで、皆さんがその環境と自身の才能とを十全に活かし、自分の召命を生きようとしてくれたので、サレジオ学院は益々素晴らしいものになって来ています。サレジオあっての若者ではなく、若者あってのサレジオ。
皆さんがいてくれることに心から感謝します。
本当にありがとう!