一昨日、体育祭の予行演習が実施されました。高校生の応援団長4人が「この予行演習に全力で取り組むことを誓います!」と宣言してくれました。しかし、少なくとも中学生の部では全力で取り組んではいなかったかな。しっかりしろよ、中学生!本番であんな姿勢を見せて欲しくはありません。サレジアンとしてのプライド=矜持を見せて欲しいものです。できるよな?

 

 一方、中学生は見ることが出来なかった高校生の部の意識の高さ。一目見て「こいつらは違う」と感嘆させられる個々の生徒、そして集団でした。いやはやサレジアンだ!わたしは君たちを誇りに思うし、尊敬し、感謝し、惚れ込んでいます。サレジオに来てくれてありがとう!サレジアニタを理解し、実践し、後輩たちにも伝えて行こうと尽力してくれて本当にありがとう!しかし、ご承知の通り後輩たちはこれからなんだ。中学生が君たちのようにカッコイイ先輩に成長するように、この体育祭という機会を存分に生かして欲しい。

 

 また、校長先生の挨拶が、まさにこのことに触れていたのを思い出してくれ。流石サレジオの校長…とわたしが言えば、極めて僭越だけど、君たちが自分でも気づかないうちに大きな成長を遂げているとき、それに気づかせてあげるのは、ドン・ボスコの心があれば避けることができません。サレジオで多くの先生が実践して下さっているのは既に体験済みですね?君たちもこういうカッコイイ大人になって下さい。って、まあ、お願いするまでもないんだけどね。