2024年05月13日
高校「論文8000発表会」
「論文8000発表会」のために、高1から高3までがドン・ボスコシアターにあつまりました。
「論文8000」とは、総合探究の時間の中で書く8000字の論文のことです。各自で自由にテーマを決めて高3の春までに論文を完成させます。全員がその論文の内容を各クラスで発表した後、えりすぐりの4名が選ばれ、今回、代表として同級生や後輩の前で7分ずつのプレゼンがなされました。
今回選ばれたテーマは以下の4つでした。
「告白の文化と少子化」
「テニスのフォアハンドにおける有効性のある動作特性」
「サイバー空間における著作権証明アーキテクチャの提案とその背景」
「TCGの高額転売を法律で取り締まることは可能か」
いずれの生徒もプレゼンがうまく、内容もよく調べられており、とても刺激的な内容でした。高2・高1生は、自分の興味あるテーマを探究することの楽しさを十分感じ取ってくれたことと思います。
高3生もこれから受験勉強が忙しくなりますが、学びへの探究精神は、この先もずっと忘れないようにしてください。