2025年03月05日
灰の水曜日
本日、四旬節の始まりとなる灰の水曜日を迎え、希望者を対象に灰の式を行いました。榎本神父が祈りを唱えながら額に灰をつけ、生徒たちは静かに式に参加していました。四旬節は、イエス・キリストが荒れ野で40日間断食し、祈りに専念したことに由来する期間で、復活祭に向けて心を整える大切な時です。
今日の式を通して、参加者は自分の生活を振り返る良いきっかけになったのではないでしょうか。とはいえ、今は期末試験の真っ最中。こちらはこちらで、40日間とは言わず、短期決戦の「試練の時」です。勉強もがんばりつつ、四旬節の期間をそれぞれの形で大切に過ごしていきましょう!