2019年12月28日
『インド研修』3日目
午前中はSt. Mary’s High School を訪問。数学の授業に参加したり、ヨガも教えて頂いたり、またセントメリーズの生徒さんと環境問題についてディスカッションを、昨日のゴーラブさんにコーディネーターをお願いして行うことができました。お互いの国の伝統的価値観を紹介しながら、それらがSDG’sのゴールに価値観を加えることを学びました。
午後は『NPOボスコ』を訪問。『NPOボスコ』はUNHCR(国連難民高等弁務官事務局)から委託され、ミャンマーやアフガニスタンなどからの難民の若者に、英語やインド社会で生活するためのサポートを提供している団体です。英語のクラスに来ていた若者から、インドに来るまでのことをお話ししていただきました。若者の写真は安全上の理由であげられませんが、ドンボスコが望んだ仕事がここにあるように感じました。
この後、UNHCRの事務局を訪問。UNHCRの歴史、多岐に渡る仕事内容とそれに対応するための部署、仕事をするために必要なことなどについてお話をいただき、国連の職員の方が使命感を持って職務に当たっている姿に感銘を受けました。
夜は地元の人々が行く市場を散策し、インドを実感することができました。