2021年04月21日
カト研@ “Blind Walk”
カトリック研究会です。「体験と知識の違いを実感する」ワークショップ “Blind Walk” を体験しました。
通常、”Blind Walk” はパートナーが肩に手を置いて安全確保しますが、今回は身体的接触を避けるためにウォーカーは一人で歩き、暗闇の中、周囲の声だけを頼りにゴールを目指しました。
事後には自分の体験や感想を皆と共有する『分かち合い』があります。「自分が体験するまでウォーカーの気持ち=怖さは理解できなかった」という意見もあり、「真の理解には体験が必要である」という結論になりました。
今年度の学校目標として掲げている『越境』が示す通り、体験を通じて自分の精神的なボーダーを超え、友人への信頼という希望を見た瞬間でした。