2015年02月20日
被災地ボランティア 報告
2月16日(月)~20日(金)の日程で、進学先が決まっている高3生徒6名と教員2名で
東北ボランティア(南三陸町)に行ってきました。
作業の内容は ボランティアセンター移設の手伝い、ワカメやカキを扱う漁業支援、
仮設住宅の方たちとのお茶会など、多岐にわたりましたが、
生徒たちは意欲的に作業を行っていました。
震災からもうすぐ4年が経とうとしていますが、
移動中の車内から見られる景色は途切れたままの線路や不自然に何もない海岸線など、
傷痕は深く残ったままでした。
現地の方々はつらいであろう当時のお話を丁寧にしてくださったり、
親切に作業の内容を教えてくださったり、本当に暖かく接して頂きました。
お手伝いに行って大いに励まされてしまった、と感じたのが正直な印象でした。
生徒たちは、また来たいと各々口にして東北を後にしました。