2024年02月16日
高3「炊き出しボランティア活動」第2回
先週に引き続き、高3生の進学先決定者が荒川河川敷の炊き出しボランティアに参加しました。先週とは違う生徒の参加です。
午前中は修道院で、お配りする食料の準備をしました。パンにジャムを塗ったり、おにぎりを作ったりし、一人ひとりがそれらをセットで受け取ることができるよう、袋に詰めました。
その後、シスターから命についてのお話を伺いました。私たちの命の始まりや、人工妊娠中絶の問題、今もなお世界中に絶えない戦争のお話など、考えさせられる内容で、皆真剣に耳を傾けていました。
その後、修道院の方々とともにお祈りをし、昼食休憩を経て、荒川河川敷に向かいました。荒川河川敷では、そこにいらっしゃる方々にお会いし、食料を手渡しました。生徒たちも積極的にお渡しするのを手伝い、共に祈ったり、様々なお話を伺ったりしました。
用意した食料を配り終え、そこで解散となりました。途中シスターから伺った「この一回を終えて終わりだと思わないで欲しい。これを始まりとして欲しい。」という言葉を胸に、今後社会に出て、今日得た学びを世に実現していって欲しいと思います。
先週に引き続いて、私たちを受け入れてくださった神の愛の宣教者会の皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。