2015年10月26日
姉妹校からのお客さま
校長の「朝の話」でもありましたように
10月26日(月)フィリピン マニラにある 姉妹校カリタス・ドンボスコ高校(共学)から
8名の高校生たちがやってきました。
高校1年生の各クラスに2名ずつ入り、サレジオ学院の生活を1日体験してもらいました。
タガログ語のあいさつから始まり、あっという間に打ち解け、楽しい1日となりました。
「化学変化は英語でどう表現するか」「俳句を英訳するとニュアンスはどう伝わるか」
といった英語を交えた授業も行われました。
カリタス・ドンボスコ高校の生徒さんにとっては
日本語での授業はたいへんだったようですが、積極的にチャレンジしていました。
昼食は食堂にて・・・日本の学校の学食はお口に合いましたか???
6時間目は、高校1年生主催の交流会を行い、
それぞれの国の文化や生活などについての質問が、双方活発に交わされました。
放課後は部活体験で、剣道部に参加し、剣道の所作や打ち方の体験をしてもらいました。
同じ創立者ドン・ボスコの精神を分かち合う仲間同士すぐに打ち解け
お互いに世界を広げ学び合う体験をすることができました。
3月には、今度はサレジアンたちが、カリタス・ドンボスコ高校にお邪魔します。
その日に再開することを約束し、お別れしました。