2017年03月08日
『灰の式』
先週の3月1日はカトリック教会では『灰の水曜日』と呼ばれる特別な日でした。この日からキリスト教最大の祭りである『復活祭』に向けた準備期間『四旬節』の幕開けになります。
今年は高校卒業式と重なってしまい実施することができませんでしたので、1週間遅れではありますが本日、希望する生徒・教職員がこの式に与りました。(洗礼の有無を問いません)
この『灰の式』では司祭から額に灰で十字の徴をつけていただき、自らがやがて塵に還って行く存在であることを思い起こし、謙虚に居住まいを正すのです。