ピアノ同好会とカトリック研究会によるチャリティー・コンサートが無事終了しました。集計結果を報告します。募金総額は152,736円。協力・応援して下った皆様、本当にありがとうございました。

 

 現地で働いておられるイエスのカリタス修道女会のSr.下崎によると、昨年度サレジオ学院が街頭募金や校内募金等を通して集めた献金は、昨年の11月になって漸く現地に届いたそうです。この献金は現地のサレジアン・シスターズが運営する小学校に送られ、2月から始まる新学期に250人の子供たちが継続して学校に通えるということで、南スーダン人のサレジアン・シスターである校長先生からも、感謝のメッセージをいただいております。カリタス会、サレジアン・シスターズと出てくると、サレジオ家族の繋がりを感じますね。

 

 ところで、「お米1合の日」もそうですが、サレジオ学院では「寄付・協力・応援をしてくださった方々に、その結果を具体的にお伝えする」という部分を大切にしています。集められた支援が「誰か」の笑顔を生んだという事実を支援者に届けてあげたい。それが善意を集める者のつとめでしょう。小さな支援も、必ず人を幸せにします。あなたが幸せにしてあげられる人のことは、あなたが幸せにしてあげてください。

 

明日は「お米1合の日」、・・・チャンスです。