「あなたに話がある」
フランシスコ教皇様の訪日まで、いよいよあと2日です。サレジオ学院では羽田空港でのお出迎え・全校を挙げての教皇ミサ参加・聖歌隊参加・そしてサレジオ家族中高生の集い参加・・・と、「押し入れ、揺すり入れ」という感じでお恵みをいただいています。感謝しましょう。
昨日、カトリック研究会では「教皇様の人となりを探る」と題して、教皇様の日本語訳Twitterを読んで、感想を分かち合いました。順不同で紹介すると「神様に絶対の信頼を置いている」「人々の幸せを願っている」「反対を恐れずに、多くの人に思いを伝える情熱がある」「いのちを・貧しい人を・愛を大切にしている」「身近に感じさせてくれる」「聖書を分かり易く説き、神様や、神の愛について再確認させてくれる」・・・などの声がありました。一つだけ、わたしに加えさせてください。それは、「若者を大切にする教皇」だという点です。ニュースやメッセージ、著作を見れば明らかですね。
教皇様は若者=あなたを愛し、認め、受け入れ、あなたに期待し、あなたに呼びかけておられます。自分を大切にすること・いのちを大切にすること・環境を大切にすること・・・、これらはすべて、あなたを本物の幸せに導きたいという思いから来る、まさに「キリストの代弁者」としてのメッセージです。
あなたの可能性を信じ、成長を後押ししてくれる励ましの言葉に、真摯に耳を傾けましょう。サレジオ生であれば、この良い機会を必ずモノにしてくれると確信しています。