ひまわり
体育祭
先日の体育祭「サレジオ・オリンピック2014」は天候にも恵まれ大成功のうちに終ることができました。あらためて皆さんに「おめでとう」と言いたいです。
準備の数週間の意気込み、そして当日の皆さんの姿を見て感動しました。ある時は勝利にこだわり、ある時には仲間をはげまし、ある時には他のチームを応援している皆さんの姿…。笑い、涙、友情、絆、成長のひとときでした。
生徒の皆さんが輝き、そして先生も一緒になって楽しんでいる姿を見て、天国からドンボスコも一緒に楽しみ、一緒に一喜一憂していたと思います。体育祭のパネルに自分の似顔絵があって、にっこり笑っていたと思います。ドンボスコは若者にこう言っていました。「思いっきり遊び、飛び跳ね、はしゃぎなさい。罪を犯さなければ大丈夫!」体育祭は本当にサレジオらしい行事、ドンボスコが大事にした行事だと思います。
さて、すでに何度か言いましたが、来年2015年は全世界のサレジオの学校ではドンボスコ生誕200周年を記念する年になります。日本のサレジオの学校ではそれに向けてシンボルとして「ひまわり」を育て始めました。サレジオ学院でも、東日本大震災の被災地で昨年収穫したひまわりの種を先日蒔きました。すでに双葉が出て、さらに大きな葉っぱも出て、ぐんぐん成長しています。もう20センチくらいになったものもあります。皆さんはどこにあるか知っていますか?今度捜してみてください。
今日から寝不足の日が続くかもしれませんが、授業にはしっかり集中してあずかるようにしてください。