祈りの心 動かす心
皆さんも熊本を震源とし熊本県、大分県を中心とした
大地震についての報道を見聞きしていると思います。
この地震で亡くなられた方、親しい人・
家族を失った方、また家や家財を失った方が
いらっしゃいます。
避難所での生活を余儀なくされて、
日常の生活とは程遠い日々を過ごされている方が
いらっしゃいます。
この方々のことを思い起こすようにしましょう。
具体的に何ができるでしょうか。
何よりもまず私たちは祈ることができます。
祈りは無駄なことではありません。
祈りをもってこの方々に寄り添うことは
大切なことです。
亡くなられた方、残された家族、
そして被災されている方々のために
主の祈りを一緒に唱えましょう。
<主の祈り>
また同時に具体的に私たちに何ができるか
ということを考えることも大切です。
大きなことはできないかもしれません。
すぐには行動に移せないかもしれません。
今日現地に飛んでボランテイア活動を行うことは
危険でしょう。
しかし少なくとも自分で何かできることはないか
という心でもって情報を集めることは大切だと
思います。
私たちはミッションスクールにいる者として
このような心を持ち、それをアクションに
つなげていきましょう。