SCHOOL GUIDE 2025キリスト教の教えに触れながら、「自己肯定感」と「奉仕の心」を育むことは学習や問題解決へのモチベーションを高めることにつながります4宗教の時間中学では宗教の授業があり、聖書や聖人の生き方を学び、人間らしい生き方を考えていきます。全校生徒があずかるミサは年３回です。いずれも、他者を思いやりながら、より善く生きるために祈りをささげることを目的としています。また毎週３回、神父が生徒に放送で語りかける「朝の話」があります。イタリア研修旅行中学３年修了後の春休みに学年全員で６泊８日のイタリア研修旅行へ出かけます。ドン・ボスコの生誕地ベッキ村を訪れ一人ひとりの若者の幸せを実現しようとした彼の思いを直接感じるとともに、ローマの姉妹校との交流会やバチカン訪問などを通じて国際的な視野を身につけます。カテキスタサレジオ精神を伝えることを目的とした部署です。「カトリック研究会」において生徒が聖書を学んだり、フェアトレードコーヒーを販売したりする活動のサポートをします。ほかにも、希望生徒が参加するクリスマス街頭募金や、炊き出しボランティアのためのお米の寄付を募る月１度の「お米一合の日」などを行っています。総合的な探究（CS）高校の総合探究では、「CS＝クリスチャン・スピリット」を基軸に、ボランティアへの参加、環境問題、国際貢献、AI、情報リテラシー、ハンセン病、精神と健康などのテーマについて学習します。その上で、自ら関心のあるテーマをひとつ選び、8000字の論文を書き上げます。価値観教育
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